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    コラム

    生き物の単位ってなんだろう
    (2010年9月27日)

    ふと「生き物の単位」について疑問に思ったことがあります。

    人ひとり、動物一頭、虫一匹は確かに生き物の単位としてわかりやすいですね。森の木々や野原に生えている雑草なども、一つ一つはバラバラに出来るので、それらを生き物の単位と考えてもいいかも知れません。



    ですが、竹は地下茎でつながっていると言います。ということは、竹やぶはそれ全体が生き物の単位と言えるのでしょうか。



    コケはどうなのでしょう。全てつながっているように見えます。つながっている部分全てが一つの生き物でしょうか。



    細菌などはどうなのでしょう。大腸菌は自分を複製するらしいのですが、それでも、菌一つ一つが生き物の単位でしょうか。



    小さな菌の一つ一つが生き物の単位であれば、それと同じくらいの大きさの私達の細胞はどうなのでしょう。



    私達の細胞もわけることが出来るから、一つ一つの生き物とは言えないのでしょうか。



    「いや、脳でコントロールしてるから、細胞が生き物とは言えない」という考えもあるかも知れませんが、細胞の全ての機能を脳などでコントロール出来ているわけではありません。



    むしろ、細胞の機能の一部を、脳によって使わせてもらっているような気がします。いわば、協力関係にあるような間柄です。



    例えば、蟻や蜂などは何かの統制を受けて行動しているように思えます。蟻の集団や蜂の集団として行動することで、全体として生きているような印象です。



    ですので、人一人、動物一頭、虫一匹が、必ずしも生き物の一つの単位とは言えないかも知れません。



    でも、私は私が一人と言いたいです。でも、私の中の細胞達も、もしかしたら一つ一つの生き物だと言いたいのかも知れません。




    なので、私達一人一人が生き物の単位であり、その中の細胞一つ一つも生き物の単位という考えでいいかも知れません。



    そう考えると・・・
    私達の集合である地球に生きる物全ても、全てを合わせて一つの生き物の単位と言えるかも知れません。



    地球自身も、生き物だと言いたいかも知れませんね。






    コラムをお読み頂きましてありがとうございます。
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