ログイン

タイトル一覧

ページ 前の40件 [9] [10] [11] [12] [13]
  • 形無しと型破り(2010年2月1日)

  • 子どもが育つ魔法の言葉(2010年1月25日)

  • 社会に出た時の準備 キャリア教育について(2010年1月18日)

  • なぜ勉強するのか?(2010年1月11日)

  • 「あいさつ」が生んだ自信(2010年1月4日)

  • 受験生へのメッセージ(2009年12月28日)

  • 食事が学習能力や性格を変える?(2009年12月21日)

  • 子供の発想(2009年12月14日)

  • 2本のひまわり(2009年12月7日)

  • とりあえずやってみる」ということ...(2009年11月30日)

  • ラオン先生の反復ネット
    サービス内容
    使い方
    お申し込み
    よくある質問
    お問い合わせ
    ログイン
    共通メニュー
    コラム
     
     

    コラム

    地域で知を共有する
    (2010年9月13日)

    愛知県に拠を構える「NPO法人アスクネット」という団体の取り組みを紹介致します。


    この団体は教育に関連する様々な活動をしていますが、私にとって印象的な活動は、地域住民が地域住民に対して講座を開くイベントです。


    夏休みの一時期に、2?3校の学校丸ごと借り切って、地域の住民が各教室で講座を開くものです。ある人は科学の話だったり、ある人は戦争体験の話だったり、フラワーアレンジメントだったり、刺繍だったりと様々です。


    その道のプロの方もいるかも知れませんし、元プロの方もいるかも知れませんし、全くのアマチュアの方もいるかも知れません。


    いずれにしても、それぞれが持つ「知」を他の人に教える・伝えるという取り組みのようです。


    講座数は、数百にも及ぶらしく、こうした取り組みがいかに関心を持たれているかが、うかがえます。


    講座を聞いた人、特に外部から越してきた人にとっては、「近所にこういう人が住んでいるのか」と感じることで、地域への尊敬と愛着が生まれるきっかけになるかも知れません。




    地域の人達とつながる方法が、神輿を担ぐような楽しむためのお祭りでもいいと思いますが、「知」を共有するような、少し真面目な取り組みであってもいいように思います。


    例えば、それがお寺のような場であってはどうでしょう。お寺は、私達に身近な存在であるようで、地図を見ると結構近くにあるかも知れません。


    お寺は、葬式をするところ、お墓があるところ、ということだけではなく、昔は「寺子屋」「駆け込み寺」という名があるように、地域と深く関係を持った存在だったようです。


    お寺は、広い畳部屋があったり、太い木々が並んでいたり、心落ち着く場所としては最適だと思います。


    そんなお寺で、子どもも大人も何かを学んで、それぞれに成長していく、そうしたことがあると楽しいと思います。



    私の身近で、そういうった動きが起こりつつあります。実現しましたら、こちらでご報告致します。







    コメントありがとうございます!

    隣人が持つ「知」を他の人に教える・伝えるという取り組みとは面白いですよね。 お寺に関しては、かなり以前にコメンテーターをしていた春日了さんを思い出します。 当時、お布施が問題になっていた時に(実はつい最近も話題になってました)、「戒名をつけてほしければ、私の寺に来られれば、タダでつけますよ」と言い切りました。 そんなことを思い出して、先日、ふと調べてみると、すんごい寺になってますねえ。   今夏、市立図書館で、きもだめしがありました(笑)。 「地図を見る結構」→「地図を見る(と)」 「と」が必要かしらん(笑)。 ⇒ご指摘ありがとうございました。(管理人)(あきらさん 2010年9月19日13時59分)


    コラムをお読み頂きましてありがとうございます。
    コラムを読まれたご感想、ご自身の思い・考えなどをお待ちしております。(ご投稿頂いたコメントは、当サイトに掲載させて頂く場合があります。)

    お名前
    学校名(未入力可)
    メールアドレス(未入力可)
    コメント

    個人情報の取り扱いについてお問合わせ特定商取引に関する法律に基づく表記