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    コラム

    10歳からのお手伝い
    (2010年5月24日)

    先日、「初めの10年は母親、次の10年は父親」を書かせて頂きました。

    初めの10年間(10歳まで)は、お母様が主として子育ての主導権を握り、お父様はその手伝いになります。


    次の10年間(10歳から20歳)までは、社会に出て行く準備として、お父様が子育ての主になられてはどうでしょうか、というお話でした。


    この話の続きになります。
    10歳までは、お父様は「子育ての手伝い」という感じでしたが、10歳からはお母様は、「子育ての手伝い」というより、他に重要なことをお子様に教えられます。


    それは「お子様に家の手伝いを教えること」です。


    「社会に出た」ということでわかりやすいことは、社会人になることともう一つ、「実家を出る」ことです。実家を出て一人暮らしをするためには、家のありとあらゆることを出来ていないといけません。


    掃除、料理、洗濯、布団干し、整理整頓などなどです。


    こうしたことは、日々行っていかなければならないので、とても大変な仕事であることは、お母様はよくご存知なのではないでしょうか。


    そして、すぐにやれることではありません。もちろん、努力すれば全く教わらなくてもできることではありますが、お子様の将来の苦労を減らすためにも、是非10歳くらいから、お手伝いを徹底させて下さい。


    中学、高校と学年が進めば、忙しくはなりますが、要領が良くなり、出来ることも多くなるので、料理など、より高度なお手伝いをさせていくといいかと思います。



    以前にニートなどの問題がありましたが、ある種のニートは、家でほとんどお手伝いをしたことがなかったと聞きます。


    手伝いをやったことないことで、何かが出来る「自信」が少なく、他の人よりもちょっとしたことでへこんでしまい、家にこもってしまう、ということはあるのだと思います。


    お手伝いは、単なる一人暮らしの練習だけではなく、お子様の「自信」を育てる最も身近な方法なのかも知れません。


    ちなみに、お父様が「主夫」であれば、もちろん、お父様からも教えてもらえればと思います。






    コラムをお読み頂きましてありがとうございます。
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