流れ星にお願いをすると、その願いが叶う、という本当の理由。
(2011年6月13日)
梅雨の時期ですね。
なんだかジメジメした日が続きます。
でももうすぐその梅雨明けも近いそうなので、
キレイな星空が見えるようになるでしょう。
そういえば七夕も近いですしね。
さてさて、そんなこんなで今日は星の話。
みなさんは「流れ星に願い事を3回唱えると、その願が叶う」っていうウワサを聞いたことありませんか?
誰しも子供のころ1度はやってみようと思ったのではないでしょうか。
でも、「流れ星に願い事を3回唱えると、その願が叶う」ってどういう理屈なんでしょうね。
以前、いろんな人の名言を紹介するテレビ番組があったんですが、
そこで非常に面白いメッセージが紹介されていました。
それは、子供たちから質問が寄せられてそれに答えていく、というラジオ番組のこと。
ある女の子の質問。
「流れ星にお願いことを三回唱えるとその願いが叶うって、本当なんですか?」
「流れ星ね、三回ムニュムニュって言ううちにほとんど消えちゃうんだよね」
「はい」
「実際ねそれをストップウォッチで測った人がいてね、そしたら0.2秒から0.3秒で消えちゃうんだよね」
「はい」
「でもね、先生は願いは叶うと思うんですよ、それは単なる言い伝えじゃないと思うんです」
「本当ですか」
「流れ星が流れるのはとっても短い時間ですね、その間に三回もお願いことを言えるのはあなたがいつもその夢を叶えたいと願っている証拠なんです。つまりあなたが一生懸命努力していると言うことですね」
女の子は嬉しそうにお礼を言った。
【今日の一言】
いつも心に夢をもとう。