暑さ対策 -涼しさの演出と身体の不思議-
(2011年6月27日)
いやあ、まだ一応6月ですが、
なんだかすっかり夏って感じですね。
今年は暑くなるといわれながら、節電のよびかけも盛んになってますし、
体調管理には気を付けたいものです。
さてさて、テレビや雑誌などで、暑さ対策についてはいろいろ情報がありますね。
首回りに少し濡らしたタオルを巻く、とか、
冷房は、ちょっと温度を高めに設定して、扇風機と併用したほうが
涼しくて電気消費量も抑えられるとか。
さてさて、そんな中、ちょっと変わった暑さ対策を教えてもらったので紹介しましょう。
「目で暑さ対策」です。(なぬっ!?)
視覚というものは結構身体に大きな影響を与えるんですって。
つまり「目で見て涼しい」、という印象を与えることができれば、実際よりも涼しく感じるんだそうです。
ブルーなどの寒色系や、水・ガラスコップなどの透明なもの、
こういったものを部屋や環境にうまく取り入れるだけで、ちょっとした涼しさを演出できるのだそうです。
カーテンとかを変えるとなると大変でしょうけど
例えばテーブルクロスとか、ランチョンマットみたいなものを
ちょっと寒色系だったり、少し透明なものを取り入れたりするのは簡単ですね。
ガラスコップのなかにビー玉なんかを入れるとオシャレですね。
涼しさの定番「風鈴」なんかが飾ってあると、見た目はもちろん、音聞くとさらに「あ、涼しい」なんて思う人も多いのでは?
温度は変わらないのに、「涼しい」と感じるんですね、人間の体って。
【今日の一言】
「暑い」を楽しもう。