バレーボールの世界大会のナゾ- 何故「4年に1度」の大会が毎年あるのか?
(2011年10月31日)
明日からいよいよ、ワールドカップバレーが開催されますね。
待ちに待った4年に1度の祭典ですよ。
待ちに待った?
いや、そない待ってない。
むしろ毎年やってない?
そう思っている人も多いのでは。
しかも、それに関して、大きなメディアでは誰としてツッコミを入れないので
ならばここで小さくツッコミいれてみよかなと。笑
結論からいいましょう。
バレーボールの世界大会は、なんやかんやで毎年あります!!
この「なんやかんや」の部分がポイントなんですが。。。
■ワールドカップ(フジテレビ)
■ワールドグランドチャンピオン(グラチャン)(日本テレビ)
■世界バレー(TBS)
■オリンピック
ですね。
もうお分かりですね。
4年に1度の世界大会が毎年あるんです。
なので、バレーの4年に1度の世界大会は「毎年」行われます。
で、それとは別に、もう1つ。
「オリンピック以外、なんかほとんど日本で開催されてない??」みたいな。
はい。こちら、先ほどのリストの()内にテレビ局を記載したのは実は独占放映権を持つテレビ局でございまして。
もともとワールドカップが立ち上がった当初、ヨーロッパ中心に出来上がったんですが
権威が低く第3回にして中止になるという事態が起きました。
そこにフジテレビが目をつけ、日本で開催することを条件に独占中継するとともに大会運営にも関わってきました。
まあ、それと同じような現象が、後々新設されたグラチャン(日本テレビ)や世界バレー(TBS)にも言えるのですが。
結局のところ、バレーボールと言えども巨大スポンサーである日本のテレビ局には
国際バレーボール連盟もあまり強く物言いはできないようです。
【今日の一言】
それはそうと、なんでジャニーズも毎回いるの?