「青い春」と書いて「青春」? -青春って何だ!?-
(2012年1月9日)
新春、あけましておめでとうございます。
迎春、あけましておめでとうございます。
よくこんな感じで「春」を使って新年をあらわしたりしますね。
あ、改めまして、明けましておめでとうございます。(←落語のマクラか!苦笑)
さてさて、そんなこんなで「春」という字はまあ
日本人にとって、とても大事にされる季節だったり時期だったりするわけなんですが。。。
みなさん、一度は疑問に思ったことありませんか?
「青春って、なんで『青い春』って書くんだろう?」
って。
青春とは、もちろん、中学生・高校生くらいの
ちょうど成長の過渡期、はたまたそのころの夢や希望に満ちている時期のことを言うんですが。。。
なんで「青い春」?みたいな。
これ、たまたま先日、地元のツレと集まっているときにその話になり
そしてその答えが結構すんなり出ましたので(←俺の長年の疑問だったのに。苦笑)、
今日ここで発表します。(←発表て)
「春」は、人生の十代くらいの時期をちょうど季節の「春」に例えたもの、
「青」は「青二才」「青臭い」のように「未熟」である意味合いが含まれているもの、
そういうわけで、「まだまだ青く、しかしこれから希望に満ち溢れている時期」を「青春」とあらわしたのです。
「思春期」にも「春」って文字が使われているのも、そういうことなんでしょうね。
【今日の一言】
ちなみにボクの今は「赤夏」です(ねえよ!)
・・・って思ったらホントにありました「赤夏」
中国では古来、ライフサイクルを「青春、赤夏、白秋、黒冬(玄冬)」と表現したそうです。
(wikipedia調べ)
赤夏真っ盛り!!笑