電車の線路にはどうして「砂利」が敷いてある?
(2010年3月22日)
先日、駅で流れる『ぴーん・・・、ぽーん・・・』の音についてお話しました。
せっかくなので今回も電車つながりで1つ。
電車の路線を見ると、ほとんどの場合「砂利」が敷かれています。
なぜなんでしょう。
道も公園も、砂利がこれだけ敷きつめられている場所なんてそんなに見かけないのに
電車の路線だけは、当たり前のように砂利が敷きつめられています。
不思議に思いませんか?
「そういえば何故だろう?」
そう思ったあなた、是非その感覚を大事にしてください!^^
で、その線路にある砂利ですが、
色々理由はあるそうですが、私が聞いたのは大きく2つ。
つまり
?排水性がよい
?騒音や振動を吸収する効果がある
というものです。
?はなんとなく理解できますが、
?は案外「へ?」って思った方も多いのでは?
でも、確かにアスファルトやコンクリートが敷きつめられていると
振動や騒音がうるさくて近所の方は特に大変でしょうね。
これから春休み。
外出される機会も多くなるかと思いますが
ちょっとこういう話で盛り上がってはいかがでしょうか?
【今日の一言】
「なぜだろう?」
そう思ったら、学問のはじまり!!
【今日の二言】
家を建てる際は、庭や家の周りを砂利にすると
ドロボーが入りにくくなるそうです。
さて、どうしてでしょうか?(考えてみよう!笑)