言葉の伝え方-Iメッセージという技法-
(2010年11月29日)
なんだか子供の虐待が後をたちませんね。
そういう時、決まって、あるフレーズを耳にします。
「こどもが言うことを聞いてくれなかった。」
「しつけのためにやった」
相手が聞く耳をもってくれない。そんなとき、
【Iメッセージ】とゆー技法があるのをご存じでしょうか?
子供に注意するとき、『そんなことしてはダメ』ではなく
『そんなことをすると、お母さん悲しいわ』
『そんなことすると、先生なんか残念だな』
主語を『I(私)』にして気持ちを伝える。
「ダメ」と押し付けるのではなく、
自分の気持ちを伝えるのです。
そうすると、こどもたちは、抵抗なく話に耳をかたむけてくれますし
何より、相手を思いやる心を養ってくれます。
【今日のひとこと】
気持ちを伝えよう。