【泥んこ遊びの効果】子どものころに「泥んこ遊び」をしておくとグレなくなる!?
(2011年1月24日)
私が小学生くらいのころ、
そう、今から7-8年ほど前のこと(←ツッコミ不可!!)
学校の先生がこんなこと言っていました。
『大きくなって悪いことをする人の多くは、子どもの頃に“泥んこ遊び”をしたことがない人が多いんだよ?。
さあ、みんな、泥んこになって遊びましょうね?』
と。
ただ、その頃は『泥んこ遊びをするとグレないというデータ』に基づいて、というより
■子どもにとって「遊び」は最大の学習課題である
■ 泥んこ遊びに限らず、もみくちゃになって遊ぶことを通じて集団性や、物事の良し悪しを身につける
という感じの意味あいで、以下のように
「泥んこ遊びをするとグレることが少なくなる」とか
「グレる人の多くは、幼少期に泥んこ遊びをしたことがない人が多い」
と言っていたと思うんです。
ただ、その先生、何かあるたびに
「さあ、泥んこになって遊びましょうね?」
「もみくちゃになって遊びましょうね?」
って言っていたので、今でもなんとなく記憶のどこかに残っていました。
・・・。
と、先日テレビを見ていると、実はコレ、科学的に正しいことがどうやら証明されたようです。
人間の身体はセロトニンというものがが低下すると
「うつ」になったり、精神が不安定になったりするそうです。
泥の中に含まれる細菌には、セロトニン分泌を促す効果があるそうで、
泥んこ遊びには、そういう精神的なケアや成長、あと、単純に「やる気をアップさせる」という側面もあるそうです。
しかも実際、うつ病の人の治療のひとつとしても使われているそうです。
少し調べてみたところ、全国の各地で「ドロリンピック」なる地域イベントが開催されているようですね。
田植え前の田んぼを利用して、遊ぶとのこと。
いいですね。
【今日の一言】
さあ、みんなで泥んこになろう!!
子どももオトナも。
コメントありがとうございます!泥んこ遊び、外遊び、集団遊びは必要だと思います。
ただ、都会では、田畑は少なく、たまに目にしても所有者は「入るべからず」と、親は「危ないから」と。
近々、「泥んこ遊びが出来るよ。20分300円」との登場にならなければよいですが、、、。(あっくんさん 2011年2月11日22時57分)