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自由な学校造りを -学校の市民営化-
(2011年11月7日)

以前に、今は教育界過渡期にあり、幕末の頃に似ているのではないか、という話を致しました。



「確かに、教育には様々な問題があるだろう。では、どうすればいいんだ」という質問への私なりの回答は、「教育の自由化」です。それは、学校の運営そのものの自由化だと考えます。



現代では、教育問題の解決に向けて、多く市民団体がいらっしゃいます。「おやじの会」のような団体もいれば、NPO法人化して組織的に活動をしている団体もいます。



また、多くの学習塾もあります。詰め込み教育の象徴とも取られがちな学習塾ではありますが、そうした塾の中で、時代に合った新しい教育を模索される熱意のある先生、塾長は数多くいらっしゃいます。



しかし、残念ながらこうした活動は、あくまで学校外の範囲でしかありません。



学校の中に入っていくには、膨大な時間と労力が必要になってしまいます。それは、子どもを預かる先生方に大きな責任が圧し掛かっているので、致し方ないと思います。



とは言え、教育は守る事も大事ですが、時に攻めることも大事です。今の学校では、攻めには転じにくい体質になっています。



ですので、教育に熱意のある市民によって、学校を造り、運営するという形が私の理想です。私はこれを「学校の市民営化」と呼んでいます。



もちろん、それはボランティアによる運営ではなく、給与を支払って先生・事務員を雇う学校です。生徒は平日日中に毎日通う学校です。卒業すれば単位としてもらえ、中学・高校・大学へと進学することができる学校です。



「普通」の学校を登校拒否した「特別」な子が通う「特別」な学校ではありません。元気に通い、学ぶ楽しさを知り、友達と過ごす楽しさを知り、多くの大人と話す楽しさを知る学校です。



そのような学校を造る権利を、文科省だけではなく、多くの資産を持つ企業だけではなく、市民の手にあってもいいのではないでしょうか。



多種多様な学校が生まれれば、多種多様な先生も必要になります。教師という専業者だけではなく、週の4日は会社に通い、1日は先生として学校で教える、そういう先生がいてもいいと思います。



そうした先生が、生徒に多様的な精神をもたらし、グローバル化し、情勢が逐次変わる社会に柔軟に対応できる人に育てると思います。



さらに、その一方で新しい雇用の枠を作れると考えます。



教育の自由化」「学校の市民営化」。
僭越ながら、このことが疲弊し、将来を案じざる負えない今の日本から、新しい日本に立て直す一つの重要な転換をもたらすと考えております。






コラムをお読み頂きましてありがとうございます。
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