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経済発展だけではない新しい指標 幸福度
(2011年12月12日)

先日、内閣府にから幸福度指標の試案が発表されました。
http://www5.cao.go.jp/keizai2/koufukudo/koufukudo.html



個々人の経済状況はもとより、身体的な健康、精神的な健康、ライフスタイル、家庭・社会・自然とのつながりなどについて指標をまとめたものです。



これはとてもいいことだと思います。高額報酬を得ている社員の傍らで、うつ状態になっている社員がいる。そんな会社が、真に社会に貢献出来ているとは考えられません。



これまで日本では、GDPや平均株価などにより、国の発展の指標を捉えてきました。しかし、そうした経済的な指標では物理的にはたくさん得られても、精神的にはほとんど満たされないと感じます。



それが、ニート・フリーター、引き篭もり、うつ、独居老人などの社会問題に発展させた結果だと思われます。



社会に競争の一面はあってもいいと思います。他者と競い合うことは、人を大きく成長させます。



しかし、生活のほとんどを競争のために裂いているとすれば、とても息苦しいと思います。



争うだけではなく、隣の人とのつながりも大事にする。そうした新しい社会の第一歩になると信じたいです。






コラムをお読み頂きましてありがとうございます。
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