ログイン

タイトル一覧

ページ 前の40件 [5] [6] [7] [8] 次の40件
  • 足りない電力を太陽光パネルで賄った場合の試算(2011年4月4日)

  • 使いたい名言シリーズ(2) 『失ったものばかり数えるな』(2011年3月28日)

  • 震災と今後(都市機能の回復)(2011年3月22日)

  • 使いたい名言シリーズ(1) 『Why not ?』(2011年3月7日)

  • 学び合い(2011年2月28日)

  • 見えない力(2011年2月21日)

  • 街を変えた中学生(2011年2月14日)

  • 数字の不思議な一致(2011年2月7日)

  • お小遣い制は当たり前なのだろうか?(2011年1月31日)

  • 【泥んこ遊びの効果】子どものころに「泥んこ遊び」をしておくとグレなくなる!?(2011年1月24日)

  • ラオン先生の反復ネット
    サービス内容
    使い方
    お申し込み
    よくある質問
    お問い合わせ
    ログイン
    共通メニュー
    コラム
     
     

    コラム

    自分がこうなったのは親のせいだ
    (2012年10月2日)

     成長したわが子に「自分が(悪い意味で)こうなったのは親のせいだ」と言われてしまうのは、悲しいものです。



     このように言われてしまう理由はなんでしょうか。いい学校に行かせられなかったからでしょうか、いいところに就職できなかったからでしょうか、あるいは甘やかせすぎたからでしょうか。その理由について、もう少し深く考えてみます。



     「○○のせい」とのような言い方は、誰かに責任を押し付けている考え方だと言えます。



     これはとても楽な考え方でもあります。誰かに責任を押し付ければ、自分は悪くない、自分は正しいと思うことが出来ます。



     そして、この「責任押し付け」の姿勢を、子どもの時から見てきているとすれば、こうした考え方になるのは、自然だと感じます。



     それでは、誰の「責任押し付け」を姿勢を見ているのでしょうか。政治家や大企業のトップなどという遠い存在では無いと思います。



     それは、やはり「親」だと思います。



     とは言え、親もやはり人なので、いつも責任感を持っていることは、難しいかも知れません。



     子どもが見ているのは、自分に対する姿勢かと思います。



     自分に対して、つまり「子育ての責任押し付け」な姿勢でいれば、その子自身も、将来誰か(特に親)に責任を押し付けたくなるのではないでしょうか。



     「母親まかせな父親」「学校まかせな親」「塾まかせ親」そして「子ども自身に結果を押し付ける親」もそうです。「子ども自身に結果を押し付ける親」とは、子どもの成績や受験の合否によって、一喜一憂してしまうことを言います。



     子育ては簡単なことではないので、誰かの力を借りたり、誰かの知恵を得たりすることは、大事だと思います。



     しかし、誰かに頼りきりではなく、最後は「私がこの子を責任持って育てる」という気持ちを持つことが大切だと感じます。



     例え生活の環境が悪かったとしても、親が「責任を持つ」という気持ちで子育てをすれば、子ども自身も自分の行動に責任を持つようなるように思います。



     そうして、子どもが大きくなった時に、自立して歩むのだと思います。






    コラムをお読み頂きましてありがとうございます。
    コラムを読まれたご感想、ご自身の思い・考えなどをお待ちしております。(ご投稿頂いたコメントは、当サイトに掲載させて頂く場合があります。)

    お名前
    学校名(未入力可)
    メールアドレス(未入力可)
    コメント

    個人情報の取り扱いについてお問合わせ特定商取引に関する法律に基づく表記