仮商の訂正
質問:仮商の訂正とはなんですか。
回答:例えば、124÷31を筆算で解く場合、まず、124の上2ケタの「12」と、31の上1ケタの「3」で、12÷3=4を仮商として解きます。124÷31の場合は、仮商が商(解答)となります。しかし、場合によっては仮商が商とならない場合があります。
413÷59がそういった例です。この場合、仮商は41÷5=8と思い浮かべますが、実際には商は「7」となります。これが仮商の訂正です。
仮商の訂正は無い方が解きやすいので、まずは「仮商の訂正なし」で練習させて下さい。